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The Winux Project
v1.00 November 08, 2002 eno538
この文書は Windows と Linux の両方で実行可能なプログラムを製作する方法について 記述しています。
1.
はじめに
1.1 この文書の目的
1.2 他の情報源
1.3 この文書の新しい版
1.4 フィードバックと訂正
2.
ソース互換とバイナリ互換
2.1 ソース互換のUNIX系OS
2.2 バイナリ互換のWindows系OS
2.3 ソース互換orバイナリ互換?
3.
MS−DOS時代の経験より
3.1 NECに搭載されたMS−DOS
3.2 同じMS−DOSでも動かないソフトウェア
3.3 DOS/Vの台頭
3.4 NEC,DOS/V互換ソフトの製作
3.5 NEC,DOS/V互換ソフトの利便性
4.
Windowsでのバイナリ互換
4.1 フォーマットは1つだが3種類ある実行形式ファイル
4.2 デバイスに対して非同期動作を行うプロセス
4.3 デバイスに対して非同期動作を行わないプロセス
4.4 サービスと呼ばれるUNIXのデーモンの様なプロセス
4.5 Windowsバイナリ互換ソフトの製作
5.
Linuxでのバイナリ互換
5.1 実行形式ファイル−ELF
5.2 カーネルと対等の地位にあるライブラリ
5.3 Linuxバイナリ互換の条件
5.4 ライブラリを使用しない事の大変さ
6.
Windows&Linuxバイナリ互換の指針
6.1 ウインドウシステム非対応とその目的の理解
6.2 取扱説明書不要のブラウザ対応
6.3 実行形式の違いを吸収する変換プログラム
6.4 開発環境はWindows環境を利用する
6.5 日本語コードはシフトJISのみとする
6.6 高速で再利用可能なメモリの動的取得機構
6.7 汎用デバイスドライバによる1本化
6.8 コンパクト化と「あるものはすべて利用する」という精神
7.
PEフォーマットからELFフォーマットへの変換方法
7.1 プロセス実行のしくみを理解する
7.2 変換プログラムの基本的な動作
7.3 セクション情報の変換
7.4 エントリポインタの変換
8.
成果と今後の展開について
8.1 単一の開発環境による優れたメンテナンス性
8.2 通信プロトコルの統一による簡単なネットワーク管理
8.3 操作性の問題を解決するために
8.4 本システムの応用について
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